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04.20
Sun

タンポポ

カテゴリ:タンポポ
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房総、地球が丸く見える丘で撮影(2014年3月28日)

  タンポポ  キク科 
タンポポを知らない人はまずいないだろう。花のあざやかな黄色とその形、葉の形。とても野草とは思えない。全国至る所に、平地から高山まで分布。その種類10種以上とか。関東にはセイヨウタンポポ、カントウタンポポ。二種類ともよく似ているが、セイヨウタンポポは黄色い花弁の付け根を包んでいる総ほう外片と言うのだそうだが、これが反り返っているので区別できる。カントウカンポポは繁殖力凄まじいセイヨウタンポポに駆逐されて人けのない山でないと見られない。関西、九州には白花タンポポがある。
若い葉は茹でてお浸しなどに、根はキンピラにすると美味しいらしい。摘むと白い乳状の汁が出るので食べるのには勇気がいる。

タンポポの名は外来語ぽいが実はれっきとした日本語だそうだ。花の形が鼓に似ているからとか、花茎の両端を裂いて水に浸けると反り返えって鼓に似るとか。鼓の音の擬声音はタン、ポ、ポ。つづみ草とも云った。
 能の楽器は打楽器の小鼓、大鼓、太鼓と旋律の笛、四つだけ。弦楽器はない。能の成立以前からある雅楽には琴や琵琶の弦楽器があるが能では使わない。弦楽器は音色が美しく返って能鑑賞時の心の中に湧き出る想念の邪魔になるのかも。
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